武道館で行われたGLIM SPANKY のワンマンライブに行ってきました。オハラブレイク2017、アラバキロックフェス2018と聞いて、すこしずつハマってきている男女二人のロックユニットです。
なにかの本で「毎週1枚、いままで聞いたことが無いミュージシャンのアルバムを聞くと、新しいアンテナが立つ」みたいなことを読んで、いままで聞いてこなかったジャンルや世代の違う人たちの音楽を聞くようにしています。
(若大将からもお花が!)
昨年8月のオハラブレイクで、たまたま柵ごしに目が合ってしまって「あ、どうも」みたいに互いに会釈をした人が、実はこのグリムスパンキーのボーカルの松尾レミさんだったのですが、彼女がオハラでステージに立つまで、ぼくはその存在も全く知りませんでした。
彼女は26歳ですが、ジミヘン、ツェッペリン、ストーンズ、ビートルズなどなどオールドロックに精通していて、それらを自分たちの音楽に反映させています。そのせいもあってかサウンドが「おっさんホイホイ」な感じがあって、会場もかなり幅広い年齢層のお客さんがきていました。僕もその一人です。
その模様は兵庫慎司さんのブログにもつづられています。
松尾さんの出身地は長野県の人口数千人の村で、やはり、音楽で食べていくことに周囲の理解は無かったようです。そんな村からもお花が届けられていました。こういうお花はだいたいミュージシャン、芸能関係者やメディアからが多いのでちょっと面白かったです。
意志のある所に道は開けるのだなーと。
本編の最後のナンパーは「大人になったら」本当に素晴らしかった!