Take your Time,Take your Life

クラシックギター、ソロギター、カメラ、音楽、映画がすきです。

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カメラ・写真

品川セントラルガーデンに異界を見る

豊島区と板橋区と北区の狭間のようなところを住処とし、池袋に仕事場があると、どうしても都の西北がおもな活動エリアになりがちです。 新宿、渋谷エリアは仕事で訪れたり、六本木エリアはフジフィルムスクエアに展示を見に行ったり、東京~銀座はカメラ屋に…

高円寺阿波おどり2019を撮る その3

前回、前々回に引き続き、高円寺の阿波おどりを。男衆、女衆に続いてこどもたちの写真を。 www.takeyourtime.me www.takeyourtime.me 状況はあまり良く分からないけれど、なにやらお祭りなので踊っている子、踊り手や楽隊の一員としてしっかりと役割をこなし…

高円寺阿波おどり2019を撮る その2

www.takeyourtime.me 前回は男衆でしたので、今回は女衆の方々を。間近で見ると、着物で踊るというのは本当に大変なんだろうなと改めて感じました。だんだん日が暮れていく中で笑顔を振りまきながら踊り、楽を奏でる姿、本当にカッコよく美しいです。 (すべ…

#Filmisnotdead 出展編

さてさていよいよ展示当日の5月26日です。10時ごろから搬入可能ということなので、紙袋につめたパネルを両手に原宿の「デザインフェスタギャラリーイースト」へ。 (デザインフェスタギャラリーの壁はペインティングがすごいです) www.takeyourtime.me (上…

#Filmisnotdead 出展前夜

5月26日から6月1日に原宿の「デザインフェスタギャラリー イースト」で開催された『#filmisnotdead -Film Photography Exhibition-』に出展してきました。右も左も分からない初めての出展でしたが、なんとかカタチにすることができました。ちょっと時間は空…

高円寺阿波おどり2019を撮る

『高円寺阿波おどり』にハマってしまい、4年連続で通っています。力強い鳴り物と美しい踊り、色とりどりの衣装、かわいい子供たちの列、粋なおじいちゃんの足運びなど、見ているだけでなんだかナゾのエネルギーが湧いてくる、夏の終わりの楽しみのひとつです…

川越で花見&写真さんぽ

川越在住のカメラ仲間が花見&写真さんぽに誘ってくれたので、一か月ほど前に購入したLeica M10をもってカメラさんぽしてきました。少し肌寒い日でしたが、日差しの下はあたたかく、楽しく撮り歩くことができました。 喜多院には出店も多く出ていて、つまみ…

ノエル・ビリングスリー GGサロンリサイタル ご来場ありがとうございました

去る3月3日にGGサロンにて開催しました『ノエル・ビリングスリー ギターリサイタル』無事に終了しました。ご来場いただき誠にありがとうございました。 www.takeyourtime.me 僕は会場設営と受付担当をしていたので、リハーサルを少し聞いた以外は本番の演奏…

センチ単位でオーダーできる「ルミエール カメラ」のロープストラップ

カメラのストラップというのは、実用性だけではなく個性の表現やファッションとしての楽しみがあるもので、何がいいとは一概に言えないものですが、僕が2年ほど使ってオススメするのはクライミングロープなどを使用した丸紐型のストラップです。 一般にカメ…

#filmisnotdead -Film Photography Exhibition- に出展します

#filmisnotdead -Film Photography Exhibition- 会期:2019.5.26(日)〜2019.6.1(土) 会場:Design Festa Gallery EAST 101, 102, EAST アートピース 5月末に原宿の「デザイン・フェスタ・ギャラリー・イースト」で開催されるこちらの写真展に参加します…

金川晋吾、吉田亮人、上田義彦、家族をめぐる三冊の写真集

写真集が好きで、アマチュアながら写真を撮るための刺激を受けたいときや作風に魅入られたときなど(財布に余裕がある限りで)ときどき買っています。 最近手に入れた二冊の写真集がたまたま家族の写真だったのですが、それらを眺めていたら、昔から持ってい…

LEICA Q(ライカQ)を3年使ってみて便利だと感じている3000円以下のアクセサリー

純正ケースでギャフン 巷ではライカQの後継機「LEICA Q-P」が発表されて、ちょっと中古市場も落ち着いてきた感がある「LEICA Q」。いま購入を検討してる方も結構多いのではないでしょうか。 僕はちょうど3年前のいまごろ(主に値段的な部分で)さんざん迷っ…

石川直樹さん写真展『この星の光の地図を写す』に行ってきました。

東京オペラシティアートギャラリーにて開催中の写真家・石川直樹さんの写真店に行ってきました。個人の撮影したものでこれだけの規模の展示はなかなかなく、作品数も400点以上の充実ぶり。しかも僕がいった日はご本人が来館してのギャラリートークもありとい…

OLYMPUS PEN DとモノクロフィルムRPX400で『ザ・ブラボーズ』ライブを撮る

2年ほど前から『THE BRAVOS (ザ・ブラボーズ)』というヴェテラン・ロックバンドのメンバーと知り合う機会があり、数回ライブに足を運んでは写真を撮っています。 ボーカルのビリーさんは昨年還暦を迎えましたが、たくましいカラダから迸るロックスピリット…

OLYMPUS PEN Dの最初の現像

2019年の年明けそうそうに買った「OLYMPUS PEN D」ですが、お店でフィルム交換の仕方を教えてもらうついでに富士フィルムの「業務用400」をつめて、さっそくバシバシとスナップしてみました。 kentarot.hatenablog.com 雨の日以外はほぼ毎日歩いてで通勤して…

OLYMPUS PEN D を買いました

引っ越して新しく住処を構えた近所に、昔ながらの写真屋さんがあります。現像や証明写真の業務をこなす傍ら、ロモグラフィーのカメラキットを作る会などをやっている面白い写真屋さんだったようですが、残念なことに今月いっぱいでお店を閉めて練馬に移転す…

はじめての人間ドック

ドック申し込み 会社のスタッフに慢性的に病気がちな人がいて、糖尿の気配がある人もいて、だんだんと社員全体の健康的な心配が増えてきたこともあり、スタッフ有志で人間ドックを受けることにしました。 脳ドックと人間ドックの基本コースで約60000円。個人…

ナゾのフィルムを現像 ARISTA 400(Ferrania 400)

6月ごろにカメラ仲間と小向マーケットに写真を取りに行く途中にたまプラーザにある「チャンプカメラ」に寄ったおり、期限切れのばら売りフィルムコーナーのなかに見たこともないフィルムを発見しました。 「ARISTA 400」という35㎜の12枚撮りのカラーネガフ…

北区に来たらエレカシの曲が赤羽駅の駅メロに使われることに

作月末、10年以上住んだ板橋区大山をあとにして新生活を始めました。大山の雰囲気がとても好きなので、また遊びに来られるように近辺で探していたところ、板橋駅の近所に良い物件が見つかり、あまり熟考もしないうちに引っ越し。 この地域、JR板橋駅のすぐそ…

オハラブレイクは素晴らしい

今年も昨年に引き続き、8/3から8/5に猪苗代湖畔で開催された「オハラブレイク2018」にいってきました。このフェスはアラバキロックフェスと同じ主催によって開催されている音楽とアートのフェスです。昨年初参加だったのですが、あまりにも楽しかったのでア…

映画撮影用フィルム Cinestill 50Daylight(シネスチル) を使ってみた

ビックカメラや新宿ヨドバシフィルム館でみるたびに気になっていたタングステンフィルム『Cinestill 50Daylight』を初めて使ってみました。 メーカーのオススメ文句によると 映画のワンシーンを切り出したようなイメージで撮影できます。映画用デーライトタ…

『戸田真琴×福島裕二 写真展』で圧倒されてきました

渋谷ギャラリールデコで開催されている「戸田真琴×福島裕二 写真展」に行ってきました。 結論から言うと、圧倒されました。 写真が好きな人、特にポートレートを撮る人は絶対に見に行った方がいいです。そして圧倒されてください。 福島裕二さんとの出会い c…

聖地巡礼 エレファントカシマシゆかりの地はEasy Go

聖地巡礼は意志をともなう みなさんは聖地巡礼ってやつしたことありますでしょうか? 僕は訪れた先がたまたまドラマ『Woman』ロケ地(雑司ヶ谷)だったり、アニメの舞台(秩父とか沼津とか)になっていたことはあったのですが、それはいわば偶発的な聖地巡礼…

1枚の写真も発表しなかった写真家 ヴィヴィアン・マイヤーにあこがれて

ヴィヴィアン・マイヤーという人を知っていますか?ヴィヴィアン・マイヤー(1926-2009)は、アマチュア写真家として10万枚以上のフィルム写真を撮影しましたが、それらを1枚も発表することなくその生涯を終えた女性です。 死亡する2年前の2007年に、借りてい…

川崎のレトロスポット「小向マーケット」で写真を撮るのは楽しい

1953年 川崎にある巨大な東芝工場(株式会社東芝 小向事業所)の近くにある「小向マーケット」という小さい商店街に、カメラ仲間とフィルム写真さんぽにいってきました。こちらは「香ばしい街並みブログ」というノスタルジックな街並みを紹介している素敵な…

アリが歩く時はどの足から動かすか知っていますか? -映画『モリのいる場所』を見る

モリとぼく 沖田修一監督『モリのいる場所』を池袋シネリーブル池袋でみてきました。 僕がモリこと画家・熊谷守一を知ったのは3年ほど前でしょうか。調べてみると「熊谷守一美術館」まで歩いて行ける距離に住んでいることがわかりました。モリが終の棲家とし…

FOOLY COOLY 『GALLERY X BY PARCO フリクリクリ展』でピロウズにアガる

(以下全てLEICA Q/Summilux 28mm F1.7) 渋谷の「GALLERY X BY PARCO」でやっている『フリクリクリ展』にいってきました。『フリクリ(FLCL)』は2000年のガイナックスのOVA作品。外連味たっぷりの演出で今でもカルト的な人気のある作品です。 今秋に実に17…